太田ゆかり プロフィール
生い立ち
昭和38年3月、太田順敞(のぶひさ)の第二子長女として、鳥取市に生まれる(兄順康(よりやす・昭和35年生まれ)、弟順就(じゅんじ・昭和44年生まれ)の3兄弟)。祖父・太田義人(よしと・剣道範士九段)のもと幼少のころから竹刀を握る。そのかたわら伯母・太田瑛子(てるこ・華道教授)の影響で華道・茶道をたしなむ。
経歴
- 鳥取県立鳥取西高等学校附属久松幼稚園
- 鳥取市立久松小学校(ガールスカウト入団)
- 鳥取市立北中学校
- 鳥取県立鳥取西高等学校
- (母・千世子のテニス姿に憧れ中学校でソフトテニス部に入部。高校3年まで続ける)
- 武庫川女子大学短期大学部卒業
(くにびき国体「なぎなた演技の部3位」をはじめ全国入賞。
1987年米国なぎなた連盟訪問、鳥取県スポーツ敢闘賞ほか受賞。
平成5年錬士を授与される) - 鳥取市議会議員
(NPO市民文化財ネットワーク鳥取における活動)
- 2001年8月
- 「武家屋敷保存ネットワーク」保存運動開始
- 2002年11月
- 「市民文化財ネットワーク鳥取」設立
討論会「鳥取と文化財」開催 - 2003年2月
- 大工町通りの道路拡張工事に伴って壊されつつある青木邸の調査
- 2003年3月
- 県民文化会館フリースペースにおいてパネル展示「市民と文化財」
市議会に「市民文化財ネットワーク鳥取」として緊急請願→趣旨採択 - 2003年5月
- 岡崎邸の建築年代並びに建設当初の姿を推測させる古文書発見
東町郵便局においてパネル展示「鳥取の歴史散策路」
歴史散策路による鳥取ルネッサンス計画発表 - 2003年6月
- とっとり「古地図」で城下町めぐり 鳥取・文化財オリエンテーリング開催
- 2003年7月
- 大工町「虎尾邸」「石谷邸」調査
- 2003年8月
- 鳥取県民文化会館「歴史の散歩道」パネル展示
- 2003年9月
- 鳥取を考える緊急フォーラム「今すぐ考えよう旧岡崎邸、池内邸」開催
- 2004年4月
- 市民文化財ネットワーク鳥取をNPO法人とする
- 2004年10月
- 鳥取県景観まちづくり研修会 鳥取市山の手地区
- 2004年11月
- 鳥取県景観まちづくり研修会 大山町所子地区
- 2004年12月
- 鳥取県景観まちづくり研修会 若桜町若桜宿地区
- 2005年
- 鳥取市山の手地区悉皆調査
- 2005年12月
- 鳥取県景観まちづくりセミナー 日野町根雨地区
- 2006年3月
- 鳥取県景観まちづくりセミナー 若桜町若桜宿地区
- 2006年
- 鳥取市立川地区悉皆調査
- 2006年10月
- 鳥取県景観まちづくり塾 倉吉地区
- 2007年2月
- 鳥取県景観まちづくり塾 若桜町若桜宿地区
- 2007年5月
- NPO市民文化財ネットワーク鳥取 鳥取県景観整備機構となる
- 2008年4月
- 日本の知が集う若桜フォーラム-みんなの宝・若桜鉄道-開催
- 2008年6月
- 若桜鉄道、国の登録文化財指定
- 2009年4月
- 岡崎邸の所有者が変わり、岡崎邸の解体を開始
- 2009年6月
- 1万人署名を添えて鳥取市議会に岡崎邸現地保存を陳情
- 2009年6月
- 市議会、陳情を不採択決議
- 2009年7月
- 鳥取県知事に鳥取市議会議決不服の審決を申請
- 2009年7月
- 鳥取県知事審決、市議会議決に違法性はないが、
岡崎邸保存運動に対する市の対応に疑義を示す付帯意見。 - 2009年10月
- 岡崎邸購入
- 2009年9月
- 若桜氷ノ山茅場再生事業の開始
- 2010年3月
- 調査報告・討論会「皆で修復活用しょう!岡崎邸」
- 2010年7月
- 転法輪寺 国登録文化財
- 2010年11月
- 山陰信販地域文化賞受賞
- 2010年11月
- 太田ゆかり鳥取市議会選挙に立候補 当選
役職
- 有限会社「和光武道具」代表取締役
- 「NPO市民文化財ネットワーク鳥取」事務局長
- 一般財団法人「尚徳会」理事
- 鳥取市なぎなた協会 理事長
- 鳥取更生保護女性会 理事
- 浩の会 会員(ボランティア団体)
- 郡山友の会 会員
- 池坊おおち支部 会員
- 長田神社 総代
- 元東町1丁目町内会 会長
- 東町1丁目自主防災会 委員
(「旧岡崎邸」保存運動など鳥取の歴史文化遺産を活用し、うるおいのあるまちづくりを目指す市民団体)
歴任
- 鳥取県立武道館 専任講師
- 鳥取市 生徒指導相談員
- 鳥取市立久松小学校育友会 幹事
- 鳥取市立北中学校PTA 副会長
- 鳥取市観光資源活用懇談会 委員
- 鳥取市歴史的建造物検討委員会 委員
- 鳥取市砂丘観光推進部会 委員
- 鳥取市議会 文教経済委員会 委員
- 鳥取市議会 福祉保健委員会 委員
- 鳥取市議会 建設水道委員会 委員